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  2. 検定試験例題

検定試験2級例題 (解答は公式問題集参照)

次の中から、カチオン界面活性剤の特徴的な性質ではないものを選べ。
(1) 殺菌力
(2) 洗浄力
(3) 帯電防止
 
次の中から、肌のバリア機能の修復を助ける成分を選べ。
(1) セラミド
(2) ジメチコン
(3) シクロペンタシロキサン
 
フェノキシエタノールとパラベンで同等の防腐効果を出そうとした場合、フェノキシエタノールの配合量は、パラベンの配合量に比べて(    )。
(1) 少なくなる
(2) 多くなる
(3) 変わらない
 
クリームの全成分表示例の空欄にあてはまる最もふさわしいものを選択肢から選べ。
(選択肢には解答とは無関係のものも含まれる。)

成分表示 成分の分類
水性成分
グリセリン 保湿剤
 

保湿剤
DPG  

ミネラルオイル  

トリエチルヘキサノイン エステル油
 

ロウ
ベヘニルアルコール  

ステアリン酸グリセリル 非イオン界面活性剤
ステアリン酸PEG‐100 非イオン界面活性剤

選択肢
(1)酸化防止 (2)ホホバ種子油 (3)保湿剤 (4)防腐 (5)BG (6)炭化水素 (7)高級アルコール (8)高級脂肪酸
 
 

検定試験1級例題 (解答は公式問題集参照)

塩分によって急激に粘度が落ちる増粘剤を次の中から選べ。
(1) キサンタンガム
(2) カルボマーK
(3) ペクチン
(4) パルミチン酸デキストリン
(5) ポリアクリルアミド
 
次の中でシャンプーに多用されるアニオン界面活性剤として最もふさわしいものを選べ。
(1) 石ケン素地
(2) カリ石ケン素地
(3) ラウレス硫酸Na
(4) PEG-60水添ヒマシ油
(5) ベンザルコニウムクロリド
 
下記の全成分表示例について問題に答えよ。

成分表示 成分の分類
水性成分
グリセリン 保湿剤
(2) (1)
(5) (4)
(2) (1)
(3) pH調整
DPG 保湿剤
(2) (1)
(2) (1)
ジステアリン酸グリコール エステル油
セリン 保湿剤
プロリン 保湿剤
(5) (4)
ポリクオタニウム-7 保湿剤

A.空欄(1)には、炭化水素にカルボキシル基が結合した構造の油性成分で、多くの場合はアルカリ成分と混ぜて、石ケンを合成する際に使われる成分種類があてはまる。空欄(1)にあてはまる最もふさわしい成分種類を次の中から選べ。
① ロウ(ワックス)
② 油脂
③ 高級アルコール
④ 高級脂肪酸
⑤ シリコーン
 
B.この化粧品について正しい説明を選べ。
① 油性成分が汚れ落としの中心的な役割を担うクレンジングオイルである
② 界面活性剤が汚れ落としの中心的な役割を担う洗顔フォームである
③ 固形石ケンである
④ 医薬部外品の有効成分でもある抗炎症成分が配合されている
⑤ 界面活性剤が汚れ落としの中心的な役割を担うシャンプーである

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